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花よりチョコレート

恋愛は十人十色

ファッションやオシャレ、グルメの話題と並んで、女友だちと集まると必ず出てくるのが恋バナ。

さまざまな年齢や立場の女友だちで話すので恋愛観は本当に人それぞれだなーって感じます。

恋愛は十人十色なのですが、ひとつだけ確実なことが分かりました。

それは、歳をとるほど結婚相手を探すの難しくなるということ……。

中には結婚なんてと割り切って、そんなものはあきらめて、遊び相手の彼氏がいればそれでいいという友人もいます。

そんな話を聞いているとなんだか「負け犬の遠吠え」「引かれ者の鼻歌」みたいに見えて残念な感じです。

私の苦い恋愛の記憶

私の周りにおいては、年下の男性と付き合うにはフィジカル的に難しく、釣合の取れる年齢の男性はこの年になるとほとんど残っていないというのが実際のところです。

ちょっとイイかもと思う男性は、まず妻子のある人間。

40前後の男性がターゲットになるわけだから、これはあたりまえのことでしょうけど…。

それなら年下とつき合えばと言われるかもしれないけど、ワタシの場合はまったくダメ。
だってそれ苦い経験があるからです。

実は不倫していた年上の彼氏と手を切ったあと、半分ヤケ気味で10才近く年下の男の子とつき合ったことがあります。

年下のその人はあまりにも嫉妬深く、私のやることなすこといちいち詮索するのでほとほと疲れ切ってしましました。

おまけに、別れる時もサッパリとはいかなくて、私の弱みにお付け込んでいやがらせまでされたんです。

まあ、いろんな経験はあるんでよかったらこちらも見てやってください▷▶「いろいろあった過去の恋愛体験

というわけで、年下を除外し、妻子持ちも論外とすると、結婚相手になりそうな男性はほとんど残らないということになってしまっているのです。

ケセラセラ

逆に40過ぎまで独身というオトコはどうかと思うし、✖つきの男性とは、なかなか真剣につきあおうという感じになりません。

なんとも、世の中上手くいかないもので、こと恋愛に関しては、女性の場合悔しいけれど時間が経つにつれてますます不利な状況になっていくというのが厳しい現実。

私たちは滅びゆく恐竜なのでしょうか?

こうなったら開き直って、すべてを成り行きに任せるしかない「ケセラセラ」。

同年代の女友だちと徹底的に話し合って出た結論がこれです。

いまさら焦ってもロクなことはない、というわけです。

もちろん、それほど真剣にならなければ、ちょっとつき合う相手に不自由することはないわけだから。

(ワタシの場合はそれも今のところしばらく休憩中 zzz)

 

男女のつき合いなんて、どうせめんどくさいもん。

 

でももうすぐ来るサタンの日。

 

バレンタインデーの季節になるたびにひどく憂鬱になったりして…。

あのキラキラな日は、クリスマスの次に心に堪えるかも…。

 

好きな人に「このチョコ渡そうかな、どうしようか」みたいな悩みしてみたい。

あぁ、私も好きな人ができた時ときは、東京駅にある大丸デパートでチョコレートを色々みてまわったものです。

最近は見てなかったけど、今年のバレンタインデーのチョコレートもなかなかすごいわっ!

 

 

どれもこれもおいしそう。

こういう時じゃないと、なかなか食べる機会がないから今度自分用のご褒美チョコとして買ってみるのもあり?

やっぱり花より団子なのか、私も……。

 

まあなんて言っていると、もちろん友だち全員から色々と知った激芸を受けるので黙っていた方がいいのかも。
バレンタインはとりあえずおいておいて、何ごとも縁だからそのうち素晴らしい出会いがあるかもしれない。

すくなくともそれくらいの淡い期待は今も持っています。