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仕事一筋の生活、これでいいのかと思うことも…

実家を出て早20年以上

今年38才になった独身女子。
鹿児島の実家を離れ、東京都内の某私立大学に入ったのが18歳のときだから、もうかれこれ20年もこっちで一人暮らしをしていることになります。

文学部といっても心理学科にはけっこう男子学生もいて、親元を離れた解放感から、学生時代はずいぶん遊んじゃったりしました。

よく判らずに選んだ専攻の心理学の中身が思ったほど魅力的ではなく、なんだか統計ばかり取らされてるなという感じだったせいかもしれません。

それでもなんとか人並み以上の成績で卒業し、最近ほど就職も厳しくなかったので、志望していたアパレル関係の会社に正社員として潜り込めたのは、あとから考えるとけっこうラッキーだったのでしょう。

入社した先は今でこそだれでも知ってる一流企業だけど、当時はまだ中堅の下といった程度のポジションで、社内の雰囲気は和気藹々というか、これから伸びていくという活気があって、仕事が最初から楽しかったのも幸運でした。

直営店の見習い店員からはじめ、ちょうど会社が急成長し始めていたこともあって、3年とちょっとで新店舗のマネージャーを任されるなど、仕事の方は願ってもないほど順調でした。

そして今は本社の企画部で、一応グループを一つ任されて部下もいる身の上。
仕事としてはいまだにやり甲斐はあると言えるでしょう。

これでも若い頃はモテている方でした

自分で言うのもなんだけど、若いころから異性にはけっこう好かれる方で、生活の中心はいつも仕事だったとはいえ、真剣につき合った彼氏がいなかったわけではないし、もうすこしで結婚かというところまでいったことも一度はありました。

しかし、ちょっとした行き違いからゴールインはならず。
一人暮らしが気楽というか、性に合っているようで、結局この歳になるまで独身生活を続けてきてしまいました。

今ではお給料もそこそこもらっているし、以前ほど結婚したいという気持ちもなくなって、今年に入ってからは彼氏もいません。

それでもほとんど淋しいと思うことがないのは、まだまだ仕事への情熱がすこしは残っていることと、おなじように独身で話の合う仲のいい女友だちが何人かいるせいでしょう。

仕事以外にも人並みに興味を持っていることがあるし、女友だちと美味しいものを食べに行ったり、好きなお酒を飲んだりと、普段の生活パターンが安定して、30代後半になってからは、おなじことを繰り返しているうちに1年ぐらいは気がつくとアッという間に過ぎているような感じです。

もちろん時には、このままでいいのかと思うこともあるけど、まあそれほど真剣に悩むことはないというのが正直なところです。