女性の手
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問題ないうちにケアしたいおきたい3つのこと

年齢を重ねていくうえで、身体の様々な箇所に変化が現れます。日々のケアを続けると防げるトラブルも。
ここでは今、問題のないうちにケアをしたいポイントをご紹介。知らないと後悔するところなので参考にしてください。

放置は禁物!「外反母趾」対策

軽いものから重い外反母趾まで含めると中高年の女性の半数が悩んでいるとも言われているそう。症状としては、足の親指が「く」の字に曲がり、親指の付け根が靴とこすれて痛みが生じます。1つの原因として自分に合わない靴を履き続けているためです。
例を挙げると、ビジネスシーンでは足元をかっこよく魅せるハイヒール。20代の頃のようにおしゃれだけに気を使って、常にはいていると危険かもしれません。仕事だけでなく外出時のコーディネートにも欠かせません。しかし、足元にとても負担をかけているのです。
これからはハイヒールで歩く回数を徐々に減らし、自分に合った靴や似合う靴探しをしてきましょう。すでに外反母趾の方は、正しいウォーキングの方法を習得したり足の体操をおこなったりして対策を。初期の頃は体操が有効です。外反母趾は悪化するまえに、改善するように心がけましょう。

年齢がでる「手の甲」のケア

顔や首のハリを保つためにケアをしている女性は多くいますが、年齢のでる手の甲のお手入れはどうでしょうか。ハンドケアを怠ると、手のしわが増えて手から老けて見える原因に。日常のケアにハンドケアも取り入れましょう。手に角質があるとローションの浸透もしにくいため、手にもパックが有効です。簡単な方法のひとつにボディーローションをたっぷり塗った手をティッシュで包みます。さらに全体にボディーローションをスプレーした後、ポリ手袋をかぶせて3分放置。体温であたたかく蒸されている感覚になればOK。ハリのある若々しい手に仕上がりますよ。

たるんでいませんか?「背中」のケア

自分の後姿を気にした事はありますか?気がつかないうちに背中にお肉がついて、たるんでいるかも。Tシャツを着た時に下着が食い込み波をうっていると、一気におばちゃん体系に見えてしまいます。背中に手を伸ばしてお肉がつかめる人は要注意です。普段、背中は筋肉を使わない部分。日々の生活で本を読んだりパソコンをしたりと「前のめりの姿勢」が続くのも、背中の筋肉を弱める原因です。ピンと背中を伸ばし姿勢を保つよう適度に筋肉を使ったりストレッチをしたりして、たるみケアを始めましょう。見えない部分だからこそ、日頃のケアが重要になってきますよ。

アラフォーに入ると、女性のキレイは日々の積み重ねがポイントになってきます。トラブルが起きないうちに対策をうつのが美を保つ秘訣です。