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大人の恋愛の始め方

年齢が上がるにつれアプローチもしにくい

独身女性として長年を過ごしている私ですが、時には「この人ちょっといいかも」という気持ちになることもあります。
ですがさすがに年齢も30歳を越えてくると恋愛をするときのスタートダッシュも遅くなってしまいがちで、若い頃にはできていたような積極的なアプローチができなくなってしまいます。

先に断っておきますと、このの場合の「ちょっといい」というのは年甲斐もなく年下のモテそうな男の子にちょっかいを出すというような意味ではなく、同じくらいの年頃でかつ未婚・彼女ナシ(らしい)人を前にした時の態度という意味です。

個人的な偏見かもしれませんが、年齢が上になっていくほど女性側からアプローチをかけていくのはちょっと抵抗感が出てきてしまうような気がします。

ここで最近読んだ人の恋愛に関する心理についての文章で見かけた「メラビアンの法則」を紹介します。
メラビアンの法則とは、人が初対面の人を評価するときには言葉が7%、声が38%、見た目が55%となるというものです。

特に男性の場合は女性への評価に見た目の割合がより高くなり、女性の場合は声の割合が高くなるとも言われます。
男性から見て女性の評価が見た目優先となると、やはり年齢というハンディキャップがあるとどうしても消極的にならざるを得ません。

ですがだからといって気になる男性がいてもそのまま待ち続けているだけではせっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

大人の恋愛テクニック~恋の始め方~

そこで年齢の高くなった女性が身につけておくべきかと考えるのが、大人の恋愛の始まりのためのテクニックです。
といっても何か必ずこうすればよいという方法があるわけではなく、若いときとは違ったきっかけづくりの方法をいくつかパターンとして持っておくようにするという意味です。

例えば最近では仕事やプライベートで知り合った人から携帯電話の番号やメールアドレスを交換することもよくあります。
そのときメールを送るにしても、若いときのように意味もなく挨拶を送り続けるようでは相手にうざいと思われてしまいます。

さりげなく挨拶をしたり励ましたりするという言葉のテクニックを使っていくことで、相手の印象をよくして誘いをしやすくできます。

言ってみれば大人の恋愛ではいかにして相手から誘わせるかということが重要になってくるということでしょうか。
私は今のところ結婚は考えていませんが、今後出会う人とまたよいお付き合いができたらなと淡い希望は持っています。